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ネギロワらじお!

ここでは、第2回目放送「19部中継編(第1夜)」の再放送を行っています。 

■オープニング■



真名「真名と」


刹那「刹那の」

 
真名刹那「ネギロワ傾向分析!!」


刹那「第二弾、各部解説編!」


真名「第19部、実況解説編だ。」


真名「というわけで帰ってきたぞ。」


刹那「…………まさか……第二弾が本当に出るとはな……」


真名「あぁ、私も予想より早くみんなに顔向けが出来てよかったよ。設定は前回言った通りだ。 というつもりで第二部編を半分ほど執筆していたがネタバレするっぽいのでまずは各部CM編。 を書いていたんだが成り行きの結果、気分で19部の中継解説をしようということになった。 ちなみに中の人がロワよりこっちが本業化してるのは置いておくか。傾向作者名乗って書かないんじゃ元も子もない。 まぁ、そこは置いておこう。始まりましたネギロワ解説ラジオ……パーソナリティの真名だ。よろしく。」


刹那「……本当にノリノリだな、龍宮……というか聞くがここ長谷川さんの部屋じゃないよな……?」


真名「あぁ、DJ刹那、いい質問だ。神楽坂がうまくネギ先生で釣ってくれてな。雪広からスタジオを頂いたそうだ。 ちなみに麻帆良女子寮から徒歩三十分の位置にある。」


刹那「ふーん…というか、わっ、私はお前と違ってDJなんかじゃないっ!!変な肩書きを私に付けるなっ!!」


真名「まぁまぁ、そう照れるなよ、刹那。そんなにDJが好きだったんだな。」


刹那「照れてないっ!!!何言ってんだよお前はっ!!」


刹那「というか見事な温度差だな、空気的に……えっと、まずは>>121さん、心からのGJです。」


真名「あの短編は正直好きなんだよな、不覚にもやられたよ。長編に期待させてもらう…。レベル高すぎて投下を戸惑ったほどだしな。」


刹那「ただしこっちも量が長いから躊躇するわけにはいかないんだよな………」


真名「というわけだ。譲れないので第19部の実況解説に入らせていただく。」


刹那「これをパーッと見て今までの投下を振り返っていただければ光栄です。パーッと見れる量じゃない気もしますが……」


真名「この部はネギロワスレ17スレ目中盤から現れた作者19氏が、一月九日の>>476から始まり今も連載を続けている、 ネギロワシリーズの最新部だ。(一月二十一日現在)」


刹那「この作品は今までの第19部投下分を見返し、どのような展開があったのかをチェックするのが目的とされています。 そのせいかこの部をまだ見ていないという方は「ネタバレ自重ww」という展開になるのでスルーしてくれれば幸いです。」


真名「読んでから文句を言われてもどうしようもないからな。 本編を最初から見る気がある者はここで引き返すこと推奨、と注意書きを残して始めるぞ。」

 

■ゲームルール■


刹那「まずは大まかな特徴だな。作品自体は二章構成という大きな特徴。 ゲーム方式では赤、青という二種類に分かれたグループで分かれて戦う集団戦という方式が特徴だな。」


真名「二章構成……という事は第12部以来……かな?」


刹那「あぁ、あの部は第一章はある一人の生徒を主人公、視点とした長編で…… 後半の第二章は神視点から見て事の真実を明かす、という形態だったな。」


真名「この部はまずは神視点から入っている……。個人視点に移るか否かはまだ読者にはわからないところだな。」


刹那「そう仮定するのが間違いなんだよ、龍宮。」


真名「何?」


刹那「二章構成というのは何を基準にして章に分けるかというのはまだ誰も知らないだろ?」


真名「………むっ……確かに……」


刹那「そこは19氏に期待をして待っていようじゃないか。wktkしてな。」


真名「お前がwktkとか似合わない気がするが……ま、そういう事にしておこう。」


刹那「というかゲームルールが出てないな……」


真名「じゃあそれに移行するぞ。大きな特徴は当然今までのグループ戦とは異なる、二色の色で半分に分けたチーム戦となる。」


刹那「色は首輪のライトに記されていてすぐに判断の出来る仕様……だな。 ただ首輪外し派が動かない以上まだ何がどうなるかわからないぞ。」


真名「ただメンバー表はわかっているから色変化によって騙すといった偽造などは出来ない状況、かな? 何れにせよ洞察眼の強い人物には通用しないものとなる。」


刹那「それに今のところはゲームに無理やり乗せるという首輪の凶悪設定は見られないな。」


刹那「後は魔力、気は完全に使えない設定となっている。 言動から察するに瀬流彦先生が利用されている、または関連されてていると考えられている。」


真名「禁止エリアはいつも通り健在だな。最近はそれを生かした描写、ドラマがあまり見られないんだよな。だからそこに期待、かな?」


刹那「持ち物はデイパック、武器の他には水、パン、地図、メンバー表、ペン、懐中電灯というシンプルな構成になっていますね。」


真名「と、ペラペラ喋っていても仕方がない。纏めたものを写すぞ。」


刹那「おお、気が効くな。」



■ネギまバトルロワイアル 第19部 ルール(主催者側説明ver)■

・二日間(12月24日〜25日)で赤組、青組の二つのチームの何れかが全滅するまで殺し合いをしてもらう
・26日以降になった時点(12月26日0時時点)でどちらか一方のチームが全滅してなかった場合、
全員の首輪が爆発する事になる(=最悪の結末、ゲームオーバーを表す)
・魔法利用は不可能(気、魔力の使用が不能、封印に関しては瀬流彦が関連されていると見られる)
・魔法教師などは世界樹下の結界の牢を利用し拘束、脱出は不可能とされている
・首輪は無理やり外そうとすると爆発、禁止エリア侵入も爆発
・行動できる範囲は麻帆良学園全域
・禁止エリア発表などの定刻放送は夕方五時と夜十時、二日目は昼一時と夜七時となる(生還者がいる=進行が遅い場合)
禁止エリア追加執行は十分後に有効となる(最初の定刻放送では男子高等部校舎、初等部旧校舎敷地内だった)
・持ち物はデイパック、各自ランダムの配給武器の他に水、パン、地図、メンバー表、ペン、懐中電灯



真名「このルールを見る限り何だかんだいってマーダーは肩身の狭い思いをするのは否定は出来ないな。」


刹那「各自一人ひとりの対戦という場合は自分の事のみを考えて、という思いで行動を起こすのは容易いんだがな。」


真名「チーム同士の対戦だとしたら確実に仲間が生まれる。」


刹那「仲間の中に正気を持つ者がいるか、マーダーが一人ずついるだけで思考は矛盾して確実に合わなくなるからな。」


真名「そこで普通に友情の決壊が発生するという事だな。」


刹那「チーム内でのしがらみのほうが逆に起き易い気がするな。」


真名「チーム分けの基準は上手く仲のいいグループが引き裂かれているように、と本編で書かれてあったな。」


刹那「ただおそらくそれが仇となるな。逆に相手グループの人物と友情を取り戻し、青、赤の両グループ間の溝、しがらみを容易に埋めてしまいかねないのが現状だ。」


真名「現にグループ間関係なく行動をしているからチーム戦らしさが見られないんだよな。 それは作者の思惑かもしれないんだがこの手の形はおそらく脱出ルートの方へ事が運んでいくだろうな。」


刹那「正気を持つ人間が多数いるとその思いを見事に踏みにじって生存者一人でゲーム終了はないんだよな。」


真名「さらにこの話はチーム戦だから一人生還、それ自体がほぼありえない事になる。」


刹那「この部は『キャラを散らして泣かせる』ネギロワというより『キャラをうまく生還させて泣かせる』ネギロワだろうな。おそらく前向きエンドだと思われるぞ。」


真名「全てを清算する役、高畑先生やネギ先生が上手い具合に主催者側に回っていないからな。」


刹那「そういえば二人とも敵側に回ってないで生きている、というのは相当珍しいかもしれないな。」



■黒幕は何者か?目的は?■


真名「黒幕はまずは魔法封印の処理を施している、無知の新田がその存在を知らされている点から…… 何かしら魔法関係者が関わってくるだろう。」


刹那「利用してみようという単純なところはバトルロワイアルの本家を軽く継いでいるな。」


真名「後は本文中から男ともとれる。」


刹那「まあ研究者という情報もあるな。それは色々と主催者にもドラマがあるという事だろうな。」


刹那「最大のヒントは……まぁ本編を見てくれればわかるだろう。娘など設定がある事から私はあの人だと踏んでたんだが……。 まぁその後に作者さんから質問があったからな。最後まで、というか現在はわからない仕様だな。 とにかく、各自わかったとしても書き込まず心に留める様にしてくださいね。」


真名「ここは最大のサプライズ候補(?)だからな。あまり触れないで先に進めていくことにしよう。」



■キャラ分析■


真名「さて、次はキャラ分析だな。」


刹那「では、キャラ分析に入らせていただきます。出席番号順で、今まで出てきたキャラを出させていただきます。」


真名「まずはメンバー表、その後に各自キャラ軌跡、解説、予想に入らせていただくよ。」


刹那「ただここからが『なぁにこれぇ?』な量の文になるっぽいからな。こちらのほうが恐らく本編だろうな。」


真名「重点を置きすぎたと前向きに捉えてくれ。 よって本日はメンバー表のみを提示して明日個別の解説に入らせていただく。相変わらず連投規制が恐ろしいんだ。」


刹那「ただしやたら長いし迷惑になるといけないので私達を気にせず他の住人さんは短編投下を進めておきます……」


【赤組】
出席番号二番 明石裕奈 ・負傷 ―――十五【青】
出席番号四番 綾瀬夕映
出席番号六番 大河内アキラ ・死亡
出席番号七番 柿崎美砂 ―――十七【赤】
出席番号十二番 古菲 ・死亡
出席番号十三番 近衛木乃香 ・負傷 ―――九【青】、二十八【青】
出席番号十四番 早乙女ハルナ
出席番号十七番 椎名桜子 ―――七【赤】
出席番号十八番 龍宮真名 ・ゲーム参戦
出席番号二十一番 那波千鶴
出席番号二十三番 鳴滝史伽 ―――二十二【青】、三十一【青】
出席番号二十五番 長谷川千雨 
出席番号二十六番 エヴァンジェリン ―――三【青】、十【青】
出席番号二十九番 雪広あやか ―――十六【青】
出席番号三十番 四葉五月  ・死亡

【青組】
出席番号三番 朝倉和美 ―――十【青】、二十六【赤】
出席番号五番 和泉亜子 ・精神崩壊
出席番号八番 神楽坂明日菜
出席番号九番 春日美空 ―――十三【赤】、二十八【青】
出席番号十番 絡操茶々丸 ―――三【青】、二十六【赤】
出席番号十一番 釘宮円 ・精神崩壊
出席番号十五番 桜咲刹那 ―――二【赤】
出席番号十六番 佐々木まき絵 ―――二十九【赤】
出席番号十九番 超鈴音
出席番号二十番 長瀬楓 ・ゲーム参戦
出席番号二十二番 鳴滝風香 ―――二十三【赤】、三十一【青】
出席番号二十四番 葉加瀬聡美 ・死亡
出席番号二十七番 宮崎のどか ・死亡
出席番号二十八番 村上夏美 ―――九【青】、十三【赤】
出席番号三十一番 ザジ・レイニーデイ ―――二十二【青】、二十三【赤】



刹那「名前の右にある・は何か状態に影響が大きなあった場合付けています。―――の右は現在一緒に行動をしている人です。 スペースの都合上、こんがらがってはいけない処置で出席番号で表しています。(グループ判断のため遭遇の場合は除く)」


真名「しかしグループを見ていると戦闘力の基準で分けると平等な感じがあまりしなくないか?」


刹那「基準は仲のいいグループを引き裂くというのが目的だったからな。」


真名「赤組で明らかに戦う事ができる戦闘力を持つのは古と私、後は闇の福音くらいしかいないからな。」


刹那「まぁ古は傾向上お疲れ様というわけだ、と思ったらホントにいなくなったし………(苦笑) エヴァンジェリンさんはワイヤーなどがあれば別だが……銃への耐性がない以上きついな。」


真名「その点そっちはいいよな、お前、神楽坂、茶々丸、そして楓。」


刹那「中盤まで進むとおそらく私とお前、または楓との戦いがありそうな気がするな。」


真名「後書いてて気付いたが上手い具合に属性(?)がついているな。」


刹那「青組は負傷属性が二人と死亡二人。赤組は精神崩壊属性が二人と死亡二人。ゲーム参戦は各グループ一人づつ。 いい具合にバランスがいいな。」


真名「しかし改めてみていると青組と赤組?そんなの関係n……。関係ないようなノリだよな。」


刹那「今お前最も消えそうな芸人のあれを口走ろうとしたろ……?まぁいいが……。 確かに、グループ間でも大きなしがらみはどうしても協調するようには見られないな。」


真名「そこは先ほども言ったが……まぁあまり意識する必要はないだろうな。」



■エンディング■


真名「そこは先ほども言ったが……まぁあまり意識する必要はないだろうな。」


刹那「人間誰しも完璧ではありません。ミスがあると思われるので、あったら優しく指摘してくれればあり難いです。」


真名「では、第二夜に続くという事で今日は失礼させてもらうぞ。」


刹那「明日は各キャラ分析、予想をやるので生暖かい目で見ていただければ光栄です。」

第二夜へ続く……
※今回の放送中に出てくるアンカーについてはスレッド18を参照しましょう。






最終更新日:2008年12月21日
第1回目放送「第19部中継編(第1夜)」保管完了。

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