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短編No113 幽霊少女の幸せ

 
作者:マロン名無しさん
掲載日時:2008/04/08(火) 23:40:08
ネギま! バトルロワイヤル


高畑「それじゃあ今回のBRの参加者は3−Aということで
いいかいネギ君?」
ネギ「・・・わかりました・・・みんな・・・ごめん」
高畑「今度の、京都修学旅行を偽装して
行われるから、まあその時のみんなへの
演説でも考えておいた方がいいと思うよ。」
そういって悔しそうなネギを横目に高畑はどこかへ行ってしまった。


その様子を偶然、ネギの生徒の一人が聞いていた。
さよ「はわわわわとととんでもないことを聞いてしまいました。
急いで皆さんに教えないと
皆さんが死んでしまいますー。」
そう言いながらさよは教室へと急いで向かった。




さよ「みなさーん、大変ですこのクラスで
殺し合いをさせられます。
にっ逃げてくださーい!!!!」


アスナ「で、このか?その占いなんだけど・・・」
このか「あすな、それやったら・・・・・」
五月「これ、新作の麻婆マンなんです、
試しに食べてください」
古「早速いただくアル・・・」

さよの言葉は誰にも届くことはなかった。
それも当然といえば当然である。
さよは幽霊であり、自分の見聞きしたことを
伝えることができないからである。
ずっと一人ぼっち、いままでも、昔から……ずっと






結局私は、バトルロワイヤルの事を誰かに伝えることはできませんでした。
これでよかったのかはわかりません、でも
朝倉「さよちゃんこんなところで何やってるのよ?」
夕映「みんなで集合だとあれほどいったはずです」
亜子「いそがんと遅れるで」
さよ「はいっ!!」
私はいま、たくさんの友達に囲まれてとっても幸せです。

 

    [管理人の短編一言感想集] その113
    さよが主役の短編
    さよは幸せだけど、他の生徒は・・・・・・
    by 別館まとめ管理人(YUYU)
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