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短編No90 茶々丸短編〜もしも見せしめに選ばれたら〜

 
作者:マロン名無しさん
掲載日時:2008/01/22(火) 22:01:56
ネギま! バトルロワイヤル


「こ・・・ここは?」
目を覚ました明日菜が見たのはいつもと変わらない
教室の風景であった。
違うところといえば
クラスのみんなから明るさが失われていること
そして自分を含めた全員の首に黒く冷たい首輪がつけられている
これくらいであった。
この状況がわからずに泣き喚くもの、
冷静に状況を見極めようとするもの
全く表情の動かないもの
必死に平穏を装っているものなど
さまざまであった。

教室の雰囲気が落ち着かないまま
ドアが開いた、すると見知らぬ中年の男性が
迷彩服とピストルの軍人と思われる人たちを引き連れて
入ってきた。
「な、なんですの・・あなたたちは」
いいんちょの質問に対して男はそっと手を上げた
すると兵士はいきなり銃を構えた。
「質問なら後で聞くから・・今は静かにしてくれたまえ」
そういってクラスを黙らせた
男はチョークを手に取り黒板におもむろに文字を書き始めた



『バトルロワイヤル』
黒板には間違えなくそう書かれていた。
何人かはそれが何を指すものか知っているのかひどく怯えている
いったい何に怯えているのかはその後すぐにわかった
「突然だが君たちにはこれから最後の一人になるまで殺し合いをしてもらう」
まるで普段から教卓で話すHRのような言い草で
殺し合いというふざけたような言葉を発していた。
「にゃははは・・・何の冗談かにゃ」
「殺し合いなんて誰もするわけないじゃん」
まき絵や桜子は信じる様子はない
しかし、のどかや朝倉はひどく怯えている
まるでその意味を知っているかのように
「武器や食料はこちらで用意させてもらった、
中身は見てのお楽しみだが・・・
とりあえず・・・・見せしめもかねて
誰かの支給品となるべきこの銃で一人死んでもらおう
そこの無表情なでか耳」
そういって男はいきなり銃を構えて発砲した
射撃の腕前に自信があるのか、発砲による
パニックにもかかわらずターゲットのほうに向かっていった

しかし、
カン  キン
銃は茶々丸に当たると、弾かれてしまった。
そして何事もなかったかのように立ち上がった
「相手の明確な攻撃の意思を確認
防御のために男を取り押さえます」
「かまわん、とっ捕まえてギッタギタにしてやれ」
マスターであるエヴァの合図とともに茶々丸は
男へ向かって歩き始めた
ズガガカガガ
男たちは銃で応戦するが茶々丸の金属のボディには全く歯が立たない
それはまるでターゲットへと向かうターミネーターのような光景であった
「クソ、だったら、首輪だ!!首輪を爆発させてやる!!」
そういって男はスイッチを押した
カチッ
しかし首輪は爆発しなかった
「無駄です、先ほどの説明の間に首輪から
の電波を確認しその元となるシステムに
ウイルスを送り込み破壊しました
この首輪は爆発することはありません」
茶々丸の発言に男は恐怖した、
自分に対する防御手段がすべて失われてしまったからである。
男たちは茶々丸にあっけなく捕まってしまった。



「マスター、この人たちをどのように処分しましょうか?」
「そうだな・・・私に考えがある」


そこはとある教室、兵士たちと中年の男性が
黒く冷たい鉄の首輪をさせられて座っていた。
ある者は怯え、ある者は、中年の男性を怨んでいた
すると、10歳にも満たないであろう金髪の幼女が教室に入ってきた
エヴァ「今からお前たちには殺し合いをしてもらう!」

 

    [管理人の短編一言感想集] その90
    茶々丸、強っ!!
    こういうオチもありですね!
    by 別館まとめ管理人(YUYU)
    お問い合わせはyuyu_negirowa@yahoo.co.jpまでお願いします。
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