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短編No65-C ネギロワ1行リレー(後編)

 
作者:マロン名無しさん
掲載日時:2007/04/06(金) 19:23:41
ネギま! バトルロワイヤル


円「あれは……」

千鶴「ふふ……みなさんどこに行ったのかしらぁ?」
円(あの血……那波さん、乗ってるんだ……
  ………このまま黙ってれば見逃してもらえるかもしれない………
  だけど……やっぱり、止めなくちゃ駄目だよね、美砂……桜子……)
円「勝負だァーッ!この命燃え尽きるまでッ!」
那波「……アナル零式ッ!」
円「かは……は、早い……」
円(みんな、ごめん……や、やっぱり……駄目……だったよ……)


【釘宮円 死亡】



千雨(ん……?あれは宮崎にエヴァンジェリン! 奴らまだ生きてたのか!)

エヴァ「ここに超の残した首輪破壊プログラムがある。だが私は機械のことがよくわからんのだ」
のどか「誰か……機械に詳しい人がいるといいんですが……ハッキング技術に長けた人が必要ですね」
千雨(ゲ……ここは隠れてたほうがよさそうだ。この長谷川千雨の人生哲学は表で牛耳るより裏で牛耳る事ッ! 文句あっか!?)
エヴァ「 3 人 よれば文殊の知恵と言ったものだが……やはりダメか……」
のどか「私たち 3 人 が力を合わせればなんとかなると思ったのに……」
千雨(バレてるーー!?)ガビーン


千雨「…………よし、これで外れるはずだぜ」
エヴァ「どれ……ほう、たいしたもんだ」
千雨「……私がやるのはここまでだ。高畑とかをぶちのめすのは任せたぜ」
エヴァ「……あぁ、任せてお
のどか「ふ、ふみちゃん!?」
千雨「……鳴滝が来たのか!?」
のどか「と、遠目だったからよくわからないんですが、い、今那波さんに刺されたような……」
千雨「……マジかよ……」
エヴァ「……あいつはもう狂いきってしまったからな。説得しても無駄だろう」
千雨「ご託はいいからさっさと逃げるぞ!……悪いが、このマシンガンは私のだからなッ」
エヴァ「……わかってるよそんなことは」
のどか「く、首輪は外れたんですし、説得は……」
エヴァ「無駄だ。奴は引き返すには殺しすぎた。血の臭いから察するに、ザジの他にも五人は殺しているな」
千雨「……そうか、ザジの奴も死んだのか」
のどか「………はい」
エヴァ「……感傷に浸ってる間があったら引くぞ。魔力の制限が健在な今戦っても不利だからな」
千雨「裏口からバラバラに逃げようぜ……誰が襲われても恨みっこなしだ」
エヴァ「……あぁ、わかった」

【鳴滝史伽 死亡】


千鶴「あらあら・・・」
エヴァ「奇遇だな。いいことを教えてやろう。首輪の外し方だ」
千鶴「そんなの何も意味を持たないと思うけど?」
エヴァ「そう言うと思ったよ・・・オオオッ!」
千鶴「捨て身の覚悟は褒めてあげるけど・・・それは勇気とは言えないわ。今のあなたは勇気を知らないノミ以下の存在よ」
プスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプス・・・
エヴァ「ヤッダヴァァァァァァ」
プスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスッ!
千鶴「この那波千鶴・・・容赦しないッ!」
エヴァ「ま・・て・・・」
千鶴「あらあら・・・まだ立てるの?魔法も制限されて使えない癖に」
エヴァ「貴様・・・!!」
千鶴「今更驚くことでもないでしょう?では、サヨウナラ」
プスッ!
エヴァ「・・・・・・確かに魔法は制限されている・・・だが・・・私の種族までは制限されていないッ!」
千鶴「なッ!?」
エヴァ「吸血鬼の『牙』は私に残されているぞォォォォォォォォォォォォオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
ザクッ!ドチャリッ!ネチャリッ!
千鶴「喉が・・・手首が・・・体中の血管が・・・食い破られて・・・血・・・が・・・」
エヴァ「フン!貴様の血なんぞ飲みたくも無いッ! 私を怒らせたのがお前の敗因だ。たったひとつ・・・それだけのシンプルな理由・・・だ・・・ぐふっ」

バァーz_ン
出席番号21番 那波千鶴 死亡
出席番号26番 エヴァンジェリンAKマグダウェル 死亡

千鶴「ふふ、エヴァちゃんにのどかちゃんはどこまで逃げたのかしら」
千雨「…………行かせねぇよ」
千鶴「……虚勢を張るのはお止めなさい。マシンガンではドンパッチソードには叶わない……
    ……それでも戦うのは誰かの敵討ちですか?」
千雨「……私一人だけは助かりたかったんだがなぁ。痛い思いはしたくないから立て篭ってたんだが……」
千鶴「抵抗をしなければ痛みのないよう、むしろ気持ちいいぐらいの殺し方をしてあげますよ?」
千雨「そうもいかねぇ! あの無愛想で脇役なピエロが、私はお気に入りだったのさ!
   不思議な奴だ。惚れ甲斐がある! 他スレや個人サイトにも布教されるほど!
   そうだ、私はついに見付けた! 私の居所をッ!」
千鶴「えぇ、しかし、それでもロワスレで百合は認められない」
千雨「ンなこたァわぁかってんだよォこの年齢詐称ォが」
千鶴「……聞き捨てなりませんね」


千雨「ハッ!・・・夢か・・・私とした事があんな事を吼えるたあな。
   夢に出てきたからこそ、あれが私の本心なんだろうッ!
   誰かに為に生きて、誰かを守って、そんで誰かのために死んでくんだろーなぁ!他のクラスメイトのようにッ!」
   そうだろネギ先生!・・・のどかは私が守ってやるッ!絶対にだ!」

長谷川千雨 覚悟完了


【残り生徒】 【残り先生】
のどか    セルヒコ
千雨     学園長
刀子
神多羅木
残り2人 残り4人

マジで終わりそうだな


数日前、ウェールズにて

アーニャ「………きゃッ!」
ネカネ「どうしたの、アーニャ?」
アーニャ「あ、えと…ちょっと奮発して高度な未来写しの占いやってみてね、ネギのこと見てみたんだけど、コレ…」
ネカネ「…………ッ!!これって……」
アーニャ「初めてやったから間違ってるかもだけど…本当だったら……」
ネカネ「どうなるかわからないけど、とりあえずどこかに知らせなきゃ…ッ!」アーニャ「…協会に?」
ネカネ「事が事だけに、もしかすると本国が動くかもしれないわね…」


一方その頃、嵐山にて
>
千草「騒ぎに乗じて脱獄できたんはええけど、何や大変な事になっとるらしいなぁ〜。
いい気味…と言いたいところやけど、流石にむごいやろ……さて……」


英子「きゃ!」
しぃ「どうしたの?」
英子「ちょっとスパイクの紐が切れて……」

英子(何か嫌な予感……………私とは関係なさそうだけどね)


千雨(くそ……宮崎の奴、どこにいるんだ……?)


千雨(……あの校舎……確かあそこが本部なんだよな……
   エヴァンジェリンの話じゃあと生き残ってるのは私と宮崎……釘宮の死体はさっき見付けた……
   ……エヴァンジェリンの奴も那波と一緒に逝ってやがったな……
   …………てことは、下手に連れ回さねぇで島をうろうろさせといた方が安全ってことか……)

千雨「見ててくれよ、みんな……」

千雨(そっちにいくのは遅れちまってるけど、手土産くらい持ってくからな……!)


【長谷川千雨 本部突入】


セルヒコ「辞世の句は?」
神多羅木「心の中に……しまっておこう……」
刀子「神多羅木さん!!!」
セルヒコ「残念だったね。あなた達二人がいなかったら全力で僕と戦っていただろうに」
刀子「私たちに被害が及ばないようにしていたのはわかってました。長年のパートナーですもの」
セルヒコ「流石だね。『若手』の僕にはそんなパートナーがまだ見つからないんだ♪」
刀子「ビキビキ……学園長、下がってください」
学園長「刀子くん気をつけろ。彼は今の今まで実力を隠しておったんじゃからな」

神多羅木 死亡


セルヒコ「さあ、どうします学園長? 刀子さんは哀れにも死にました。戦うのもよし、逃げるのもよし……あなたに任せます」
学園長「わしは何もせんよ。魔力も君に封じ込められておるしな」
セルヒコ「事実上の降伏、ですか?」
学園長「ほっほっほ。だから何もせんと言うとるじゃろう……わしは『待って』るんじゃよ」
セルヒコ「『待つ』……?優勝した生徒をですか?」
学園長「うんにゃ、『希望』じゃよ。『希望』が来るまでわしは最後まで待とうと思う」
セルヒコ「老いた麒麟は駄馬にも劣るとはよく言ったものですね。実に滑稽だ……」
学園長「麒麟なんてとんでもない。わしはタヌキで十分じゃよ」

刀子 死亡


セルヒコ「何……ぐはぁッッ」
学園長「お、おぬしらは…?」
隊長「遅れて申し訳ありません、国際魔法警察隊です。…他の人達の所在は?」学園長「……」
達長「………犯人を本国へ強制転送しろ」
部下「了解。ほら立て……気絶してるか」


千雨「ここが本部・・・・あそこか!」

ガラガラガラ・・・・!

??「よう穣ちゃん・・・よく来たな」
千雨「お、お前はエロオコジョ!?」
カモ「ここまで生き残るとはオレッちも驚きってぇもんさ。でもよ穣ちゃん。反則はいけないなぁ・・・」


部下「あれ?隊長、あれ脱獄中のオコジョじゃないですか?」
隊長「おや、本当だ。確保しとけ」
部下「確保しました」


ボンッ!ボンッ!ボンッ!

兵士たちの首が飛ぶ。
カモ「いけねーなぁ隊長さんよ……計画を邪魔しちゃあいけねーな……」
隊長「な、なんだってーーー!?ううう動けない!!」
ドカッ!
カモ「その部屋で黙って見てろ」
隊長「どうなってんだ!?」
千雨「あんた誰だ?何がどうなってる!?」
隊長「君は生徒の生き残りなのか?」
千雨「全てはあのオコジョが仕組んだことだったんだよ!!」



カモ「くくく……ここまで良くやってくれたなセルヒコ。だがおめーも用済みだ。後はオレっちにまかせな。
   さてと……そろそろウェールズや嵐山から奴らがくるころだよなぁ。でもオレにはとっておきの奥の手がある!
   死人を自分のゾンビとして従える禁呪さあ! おい、この島で死んだ3−Aの生徒やネギの兄貴たち! 侵入者をやっつけちまえ!!」


なんやかんやあって私と宮崎のどかは助かった。
表向きは局地的な地震により3-A及び先生が死んだとなっている。無理があるだろうと思ったがみんなあっさりと信じてしまった。

「ふー・・・」
今日も私と宮崎は慰霊碑に来ている。
「ネギ先生・・・ゆえ・・・パル・・・」
「ザジ・・・」

「元気が無いネ、お二人サン」
「お、お前は超!?生きてたのか!?」
「生きてたも何も“ワタシ”は始めから死んでないヨ。死んだのはこの時代のワタシ」

どうやら別の世界から来たらしい。この世界で起きたことを止めるため私たちは過去へ戻ることにした。
「みんな待ってろ・・・助けてやるからな」

リレーバト 完


エンディング
01番 相坂さよ 白鳥由里 
02番 明石裕奈 木村まどか 
03番 朝倉和美 笹川亜矢奈 
04番 綾瀬夕映 桑谷夏子 
05番 和泉亜子 山川琴美 
06番 大河内アキラ 浅倉杏美 
07番 柿崎美砂 伊藤静 
08番 神楽坂明日菜 神田朱未 
09番 春日美空 板東愛 
10番 絡繰茶々丸 渡辺明乃 
11番 釘宮円 出口茉美 
12番 古菲 Hazuki 
13番 近衛木乃香 野中藍 
14番 早乙女ハルナ 石毛佐和 
15番 桜咲刹那 小林ゆう 
16番 佐々木まき絵 堀江由衣 
17番 椎名桜子 大前茜 
18番 龍宮真名 佐久間未帆 
19番 超鈴音 高本めぐみ
20番 長瀬楓 白石涼子 
21番 那波千鶴 小林美佐 
22番 鳴滝風香 こやまきみこ 
23番 鳴滝史伽 狩野茉莉 
24番 葉加瀬聡美 門脇舞以 
25番 長谷川千雨 志村由美 
26番 Evangeline A.K.McDowell 松岡由貴 
27番 宮崎のどか 能登麻美子
28番 村上夏美 相沢舞 
29番 雪広あやか 皆川純子 
30番 四葉五月 井ノ上ナオミ 
31番 Zazie Rainyday 猪口有佳
担任 ネギ スプリングフィールド 佐藤利奈 


別世界の超 大沢千秋
ガンドル 大塚明夫

アーニャ 斎藤千和
ネカネ 沢城みゆき
カモ 矢部雅史
弐集院 茶風林
明石教授 堀内賢雄
学園長 辻村真人
高畑・T・タカミチ 井上倫宏
英子・雪 浅川悠
天ヶ崎千草 葛城七穂
神多羅木 玄田哲章
葛葉刀子 井上喜久子


提供

超包子、麻帆良ドリンコ、講談社、彗星


スペシャルサンクス

ネギまバトルロワイヤル住民の皆さん
スピードワゴン石油財団


エンディングテーマ

「らぶ☆センセイション」

佐藤利奈・神田朱未・野中藍


挿入歌

「俺のターン(巫女巫女ヴァージョン)」

武藤遊戯


原作
赤松健 関東魔法協会
製作
ネギロワスレ住民1同


小太郎「読んでくれたみんな、ありがとな!!」

 E N D
 

    [管理人の短編一言感想集] その65-C
    過去に一度だけ行われた住人によるネギロワ1行リレー。
    最後は綺麗に締めくくれて良かったな・・・と。このリレーにおける千鶴強すぎw
    by 別館まとめ管理人(YUYU)
    お問い合わせはyuyu_negirowa@yahoo.co.jpまでお願いします。
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