「・・・・・ここは、」
いつもと変わらない自分たちのクラス
しかし何かが違う、明日菜はそう感じていた。
担任であり自分の憧れの人である高畑先生から
いつもと違う雰囲気がただよっている。
それは他のクラスメイトも気がついているようであった
程なく30代半ばであろう男性が教室に入ってきて
教壇について・・・
「これから、みなさんには殺し合いをしてもらいます(^^)」
「ちょっとそれどういう意味よ」
「そんなこと絶対いやだからね」
円やまき絵がとっさに反論するが
「断ると体が粉々にばくはつしてしまいますから(^^;)」
そういうと、反論が止まってしまった
確かにどこか体がおかしくなった感じはする。
そしてそらは自然と認識されていた。
ほどなく健と名乗る男はゲームについて説明を始める。
「もうすぐこのクラスに新しい担任の先生が赴任してきます。(^^;)
なんとまだ10歳にもならない子供です(笑)
その先生と卒業式までに恋人同士として結ばれてください
それができなかったら死にます。(^^;)」
「で・・・っでも私たちとは気が会わないかもしれませんし」
史香の質問に対して健は
「う〜む なんとかなるでしょ」(笑)
こうして麻帆良学園2−Aの生徒たちの壮絶な戦いが始まった。
まだ見ぬウェールズの子供を巡って・・・。
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