和美「こんにちは!3−Aのパパラッチ・朝倉和美です。」
さよ「3−Aの幽霊、相坂さよです。」 和美「突然だけど、この場所は私が乗っ取った!」 和美、仁王立ち(ピキーン)。   さよ「朝倉さん、何を張り切っているんですか?」 和美「よくぞ聞いてくれました、さよちゃん。」 さよ「?」 和美「ここでは私が集めたネギロワ画像を公開していくよ。」 和美「だから、さよちゃんも画像を集めて私にちょーだい!」 いつにも増して熱い眼差しの朝倉にさよは呆然とする。 さよ「(うわっ・・・面倒。でも、嫌だって言ったら怒られるかも・・・)」   数秒の沈黙の後、 さよ「・・・は、はい」 和美「よーし、約束だよ。3−Aパパラッチ部隊、いざ出動!!」 ピューと風を立てながら朝倉は走り去って行っていった。 一人、残されたさよが思うことは唯一つ。 さよ「頑張ってくださいね、朝倉さん(笑)」 さよはニッコリ笑ってつぶやく。 さよ「私は手伝わないので(笑)」 そして、さよが朝倉の活動を手伝うことは無かった・・・。 |
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